こんにちは!

 

今日の話題は

犬が咬む本当の理由って…?

です。

 

咬む犬の矯正は難しい、

とプロの人たちから

聞いたことがあります。

なぜ、咬んでしまうのか、

攻撃性はどこからきているのか、

わからないことが多いのです。

犬に問題があるのではなく、

飼い主の方の問題で

咬む場合も多く、

詳しく分析しなければなりません。

しかし、

咬む原因は必ずあります。

 

遺伝的に心の病気をもった犬もいますし、

脳に障害を負った犬もいます。

昔は「咬む犬の子供は咬む」

と言われたこともあります。

最近は犬の問題ではなく、

飼い主の飼い方に問題があり、

飼育環境が大いに影響している

という説が有力です。

 

狩猟犬は、

目的によって攻撃性をもたせるよう、

人間が改良し、

作出してきた歴史をもっています。

今は人気犬種ともなり、

コンパニオンドックとして

子供にも優しいダックスフンドですが、

私が開業した約50年前には、

狩猟犬らしい性格のダックスは

意外とたくさんいました。

今では考えられませんね。

 

ラブラドール・レトリバーも

初期は狩猟犬でした。

 

性格の穏やかな犬の

品種を作りあげるには、

攻撃性を排除した

計画的なブリーディングが

必要です。

もちろん、

生まれた後の訓練も必要ですが、

ブリーディングは必須です。

日本人は歴史的に、

犬にはこうした品種改良をせず、

馬の研究を進めていました。

戦争に馬を利用するためです。

国の方針で

馬の血統管理や改良が進み、

戦場で役に立つ、

優秀な馬がたくさん生まれました。

馬の品種改良は進化し、

戦場で大砲がさく裂しても驚かず、

落ち着いていて、

人間に従順な馬が

たくさん作出されました。

 

咬まない犬にするためには、

ブリーダー、ペッ トショップ、

訓練士、獣医師が一丸となって、

良い犬を世の中に出す努力を

続けることが大切だと考えます。

私自身は咬む犬というだけで、

飼い主が飼育責任を放棄したり、

暴力的に調教するのは

絶対に反対です。
 
まずは犬の健康状態や

生活環境をていねいに見直し、

飼い主が無意識に咬むように

仕向けていないかどうかを調べます。

犬にどこか痛いところがあり、

そこを触られるのが嫌で

咬むのかもしれません。

咬む理由を犬と人との

両方から解き明かすことから、

解決の道をさぐっていきます。

 

兵藤動物病院では子犬が来院すると、

しつけ教育を勧めています。

教室は毎週、行われていて、

初回は無料。

犬を飼う心構えから始まり、

そもそも犬はどういう動物であるか

を理解していただくことから

スタートして、

リードの使い方やご褒美の与え方など、

ペットライフを

もっと楽しく豊かにしていく

お手伝いをしています。

 

子犬時代の訓練が大切

 

あなたの家の近くの動物病院でも

こうしたしつけ教室が開催されていたら、

ぜひ参加してみてください。

犬にとっては病院に行くと

楽しいことがあると感じてもらえる、

またとないチャンスです。

しつけ教室をきっかけに、

病気が見つかる場合も多いのです。

犬と心を通わせ、

犬にとっても人にとっても

快適な生活が実現できるかもしれません。

咬まない犬にするために、

ぜひ動物病院を

利用してみて欲しいと願っています。

 

噛む子には必ず理由が

あるんですね。

理解してあげたいです。

 

さて今日の写真は

トイプードルの

マカロンちゃんです!

クリスマスプレゼント風な

背景です☆

マカロンちゃんも

プレゼントになってみました☆

可愛いのでぜひ

お部屋に飾ってもらえると

嬉しいです(*^^*)

 

マカロンちゃん